WIN HOLIDATE FANCON備忘録

2024/2/17(土)に開催されたWIN HOLIDATE FANCONの備忘録です。

 

 

チケット購入

12/24の10:00(日本時間12:00)にお馴染みのTHAITICKETMAJORで先着発売開始。クリスマスイブに容赦なくチケット争奪戦に駆り出されるオタクたち…

私は家の回線が不安定なのでネカフェでチャレンジしました。Side By Side台湾公演の時もネカフェでチケ発に挑んで問題なかったのですが、今回適当に選んだネカフェが回線遅くてかなり時間をロスしたので次回はちゃんと場所を選ぼうと思います。良いネカフェ知りたいですね…

 

今回の席種は上から7,500THB、6,500THB、6,000THBまでにサウンドチェック等のベネフィットがあったのでなるべく上位を狙いましたが、出遅れてしまい6,000THBの席を確保しました。結局PCよりスマホの方が早く取れたのでネカフェ選びは本当に大事ですね…

 

購入してしばらくすると購入完了メールが届きます。これが届くまでに2時間くらいかかったのでちょっと不安になりましたがちゃんと届きました。

 

 

 

当日(開演前)

初渡泰かつ当日早朝にスワンナプーム着だったのでバタバタしながら9時過ぎに会場のBITEC BANGNAに到着しました。

 

今回会場はEH100-101となっていましたが、EH100がライブ会場、隣のEH101が物販という形でした。

 

まず会場前に2つ列があり、1つはチケット引換列、もう1つはvelenceとSOURIの列でした。チケットの方はカウンターに向かって並んでるのですぐわかりましたが、velenceの列は並んでる人に聞きました。物販というか全体のBooths Openが10時と記載されていたはずなので、オフィシャルグッズの列はどこに??と思っていたら、スタッフにオフィシャルグッズ買いたいって言ってすぐドア開けて通してくれて物販会場に入れてもらえました。なんで?(笑)

物販会場内の日本人に聞いた話だとまだvelenceとかオープンしないから中に入ってていいよーという話だったらしい…早速わからないThailand…大々的にアナウンスしているわけでもなかったのでとりあえず色んな人に聞いてみるしかないです。

 

スポンサーブースとvelenceSOURIの準備が進められている中、プリクラ的なフォトブースとアクスタガチャとオフィシャルグッズは先にオープンしていたのでそこから回りました。

 

フォトブース

フォトブースは2台設置されていて、キャッシュレス決済しかないので、海外のオタクは基本的にクレジットカード選択かなと思います。画面に映ったQRコードスマホで読み取って、そこにクレジットカード情報を入力してオンライン決済する感じです。決済が終わるとフレームを選ぶ画面が表示されますが、ここの選択が終わるとすぐに撮影が始まってしまうので,髪を整えたりするならあらかじめ終えておいた方がいいです。私はこれで1枚目失敗しました(笑) 撮り直しもできないので頑張りましょう。あと日本のプリクラだと撮影時のカウントダウン音声がありますが、GMMのフォトブースは無音です!画面にカウントダウンが表示されるだけなので慌てているとすぐに撮影が終わります。あと画面見づらいので角度の調整とか難しかったです。

 

アクスタガチャ

アクスタガチャは並んでいるとスタッフさんに何回回すか聞かれるのでそこで両替してもらえます。ガチャガチャの筐体にお札が何枚も吸い込まれていくの不思議な感覚でした。ちなみにアクスタ偏り酷かったです。6回引いて5種中2種。

ガチャのカプセルはミニゲーム的なものに使えるので隣にその列があったのですが、これがなかなか進まない。カプセルを転がして当たりの場所に入れば1つにつきポストカード1枚を引けます。確率的には一応2分の1でした。ランダムでサイン入りでしたが私は4枚引いてダメでした。

 

チケット引き換え

10時を過ぎて一旦物販会場から出てチケット引き換えに向かいました。パスポートと購入完了メールに添付されてたPDFを印刷したものを見せてプラスチックチケットを受け取りました。

 

オフィシャルグッズ

今回私が買った席種ではグッズのプレオーダーとスペシャルピックアップレーンが特典として付いていたので、事前に注文してクレカ決済しておいたものをチケットとパスポート提示で受け取れました。ピックアップレーン分かれてはいたものの、一般側もそんなに混んでなかったと思うのであまり変わらない気はしました。

 

ベネフィット登録

グループフォト、サウンドチェック、HI-BYEセッションで受付が必要でした。ベネフィット用のリストバンドを付けてもらい、特典のポスターやフォトカードもここで受け取りました。

 

velence&SOURI

10時開店のはずが全然準備できていないのは中から見えていたんですが案の定かなり遅れてオープンしました。オープン前の待機場所はvelenceとSOURIで同じだったのですが、中に入ったらいつの間にか分かれていたり、velenceの会計とピックアップがごちゃごちゃになっていたりでかなりカオスでした。もうちょっと案内スタッフ増やしてもらえると助かるかな…

 

スポンサーブース

SHISEIDO、Vespa、MAMAOKなどのスポンサーブースはスタンプラリーもあったみたいですが私は時間が足りず、資生堂の会員登録で回せるガチャとVespaのカードだけ貰いました。

 

 

当日(サウンドチェック〜)

サウンドチェック

13:00から入場開始、13:50過ぎからサウンドチェックが始まりました。1曲歌って14:00には終わったと思います。

サウンドチェック組はそのまま開演まで会場内に残ってもOK、一旦出てもOKでした。

 

本編

15:00開演で20分弱遅れで始まり、終演が17:50くらいだった気がします。めちゃくちゃ良かった…

 

ベネフィット

19:00過ぎからステージ上でグルショ撮影が始まり人数が多いところから順番に撮って再び自分の席に戻って待機。後ろの席種でランダムグルショ当てた人はHI-BYEが無いのでここで退場。

全員が撮り終えてからWinくんが1回捌けて、その後ステージ上でHI-BYEセッションでした。

私は順番真ん中くらいだったのですが、会場を出たのが21:40頃でした。

 

 

 

今回得た教訓

・物販は1人じゃ無理。分担必須。

友人と2人で手分けして頑張りましたがそれでも時間足りなかったです

 

・長丁場だし水は飲めない

入場時にペットボトルは回収されるので開演からベネ終わるまで水飲めませんでした。もしかして再入場できたのかな…

 

・良くも悪くもマイペンライ

時には色々と諦めも必要だなと思いました

 

 

初めてのタイで色々と大変ではあったけど、行ってよかった!という思いが一番強いです。またいつかタイのイベント参加する時は体力、時間、気持ち、全てに余裕を持っていきたいです。Winくん、次は日本会場で会いましょう!!!!!

香港遠征の話

 

自分でもよくわからないうちに、ノリと勢いだけで推しのタイ俳優BrightWinのコンサートで香港遠征をしてきたので備忘録です。ジャニヲタなので国内遠征は1人でも余裕だけど、初めての1人海外。

 

 

今回チケットはHK TICKETINGで発売でした。

発売開始時は全く繋がらず、結局発売から数日経ってやっぱり行きたくなって購入。進めていくと座席が表示されるタイプなので、何度かやり直して手続きを進めました。

購入時にDelivery Optionで郵送か自分で受け取るかを選べます。国際郵便が可能なのかはちゃんと読まなかったのですが、自分で受け取れば追加料金無しなので"Pick up In Person at Box Office"を選択。

チケットカウンターは何ヶ所かありますが土日は休みのところが多く、私が渡航した土曜日に開いているのは会場内と、K11 Selectという尖沙咀のショッピングモールにあるカウンターだけだったので、今回はK11 Selectで受け取りました。受け取る時はチケット購入時に使ったクレジットカードを提示すればOK。うっかりカードを忘れると詰みます。券面には特に名前や電話番号の記載はなさそうでした。ヲタク的には紙チケ嬉しいけど、電子チケットが普及していそうなイメージだったのでちょっと意外でした。

 

 

会場はAsiaWorld-Expo HALL10。

香港国際空港に隣接している会場で、MTRのAirport Express線で機場站(Airport)から博覽館站(AsiaWorld-Expo)までは1駅というアクセス抜群の立地。交通系ICカードのOctopus利用で片道HK$5.5。2分くらいで着きます。

f:id:suikakimikoi:20230713172646j:image

 

会場がいわゆる展示場系で基本的には真っ平らな場所に椅子が置かれる感じ。ちなみにパイプ椅子よりはちょっと良い感じの赤い椅子でした。

今回後ろのC席、D席ブロックは仮設スタンドがあったけど、1段に複数列並べられているので見やすいかどうかは不明。

 

入場時に荷物が多い人は止められて荷物検査に回されました。いつも荷物が多い私はもちろん止められ、カメラ持ち込み禁止だったので防振双眼鏡(Canonの12×36)をカメラじゃないかと疑われましたが、実際にスタッフさんに双眼鏡を見せて説明してなんとか事なきを得ました。

海外公演で防振持ってる人なんてまずいないですが、そもそも普通の双眼鏡もほとんど見かけなかったです。ペンライトを振っている人もかなり少なく見えました。みんなスマホを掲げて撮影していて、これが国内のジャニーズ公演だったら絶対キレるレベルで普通に頭の上の高さまで上げて撮るし、なんなら自撮り棒使ってる人までいました。異文化を感じられて面白かったです。

一応撮影禁止だったような気はするのですが、よく推しの俳優さんたちが日本人って撮影禁止だと本当に撮らないんだよ!?ってびっくりしている話を聞くので、多分海外公演はみんなこんな感じでしょうか?開演前に撮影禁止のボードを掲げたスタッフさんが会場内を歩き回っていましたが、注意されたりはしないです。

 

開演予定時刻を少し過ぎて暗転はするものの、その後ものんびり入場してくる人が沢山いるせいか10〜15分くらい開演が遅れました。これが当たり前っぽい。

公演内容としてはおおよそ横浜公演と同じだけど、客席の雰囲気とか全然違って、推したちの会話が英語だけでどんどん進んでいくのも新鮮で、日本でも本国でも歌ってない曲もあったり、当たり前だけど同じ公演なんてないんだなと。英語8割くらいは理解して聞いていたけど、気を張ってないと右から左へ抜けてしまうレベルの英語力なので、これからタイ語と共に英語も頑張らなきゃいけない…。でも英語だと通訳待たずに理解できるのでそれはそれで良かったです。

それと香港公演に入ったからこそ、推しが頑張って日本語の歌詞を覚えて歌ってくれたあの感動は日本でしか味わえなくてすごく特別な瞬間だったことに気付かされました。お願いだからテレ朝はSIDE BY SIDE横浜公演を2日ともノーカット収録で円盤出してください。

 

本人たちが予定になさそうなセンステからの客席降りをして、お客さんが移動しちゃったり椅子の上に立っちゃったりカオスでしたが無事に終わってよかったです。

 

帰りに出口で全員特典のオフィシャルポスター配布があり、昔のジャニのグッズの大きさのポスターをそのままペラッと渡されるので結構焦りました。

 

 

とりあえず書いておきたかったことはこのくらい?今回3日間の滞在で香港ディズニーランドや推しの聖地巡礼、観光、ショッピングなど、1人行き当たりばったりの旅だったけど楽しかった!英語も中国語も簡単な単語しかわからないけど意外と乗り切れたので今後も機会があれば海外公演行ってみたいな。